最近頻繁にブログを書いてて喜ばしい限りである。ああそうか逃避か。
思えば逃避力=推進力として、学業なり仕事なり環境なりから意識が離れることと比例してお絵描きや創作への注力具合が増したものである。
失礼いたしました。
B-bookstore~元気が出る本屋~様にて、僭越ながら2冊選書させていただきました。
選んだ本は、下記ページにてご紹介いただいております。
1219:私本・源氏物語(文春文庫)
1220:ベルセルク(白泉社)
http://bioodbord.blog103.fc2.com/blog-entry-1668.html
正直規定文字数では到底語り足りないですし、他にもお勧めしたい本はいろいろあるので、迷いに迷いつつ…。ただ、【元気が出る】をキーワードにした時に、軽く読んでフフッと笑える本と、内容を思い返しては気合が入る本とで、上記の2点を選書しました。
もしご興味がありましたらぜひ書店でお手に取ってみてください。
他に選書しようと(元気が出るかは関係なく)挙げていた候補は、漫画は狂四郎2030、シグルイ、ジョジョ、ハンターハンター、サイボーグクロちゃん、ケロロ軍曹、マキバオー、火の鳥、ブラックジャック…、小説は敦煌、朝ごはんぬき?や姥シリーズなど田辺聖子さんの著書、怪しい探険隊シリーズなど椎名誠さんの著書全般(エッセイ、小説)、おもしろくても理科シリーズなど清水義範さんの著書全般などなど…
ほか思い出したらまだまだ趣味丸出しで挙げそうである…小説は作家買いばっかりですねえ…
最近は専らネット上の小説やAA作品、SSばかり読んでいて本を触らないので、漫画や小説の流行りがイマイチわかっていない感が漂っていますが…、昔夢中になって読んでいた思い出も含めて自分の中で宝物になっているお話たちを、この機会に久しぶりに棚卸したような気持ちです。
お薦めの本を訊かれてとっさに答えられる本を作っておこう…。
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興が乗ってる(記憶が残っている)内にレポとまではいかないもののイベント参加の備忘録として記事を作っておきたい。仕事から逃避しているわけではない。恐らく。
・参加まで
まず、久々に同人イベントに参加したいと考え付いた。中学生時代はよく地元(田舎)の同人イベント(オールジャンルで募集スペース30~100spくらい)に直接参加していて、ラミカやポスカといったグッズを手作りしたりスケブを描いたりして、地区は違えど地元のお絵描き好き・物書き好きな同年代と交流していたものである。
前述の事から察せられるように、地元のイベントは総じて年齢層が若く、年を経て私自身の年齢が上がっていくごとになんとなく参加しづらくなった。
大人になりきれておらず広い心の余裕を持てていないと自覚できる私としては、ああいう会場でティーンズ特有の若い気にあてられるのに自信が持てない。
当時交流していた人たちとも、当時スマホは無く中学生時点で携帯を持っている子も少なかったため連絡を取り続けることなく、進路の違いや住む地域の違いにより疎遠になっていき、約10年の時が経った。
…昔語りが長い。ただこれも私的には楽しいので乱文失礼したし。
今参加するとしたら、県外の大きいイベントである。思考をめぐらせる。
年齢層が様々で、規模が大きく、参加者が多い。30spのイベントの思い出しかない身としては500spだろうと3000spだろうとイメージが全く湧かないが、ぜひ体験しておきたい。
サークル参加した際のメイン頒布物はフルカラーイラスト本、800~1,000円程度を想定しており、10代が多いイベントでは価格帯が合わない。
交通費もある程度盛れる年齢だし、一人で宿を取って宿泊するのも慣れた。
普段引きこもって一人で絵を描いているため、久しぶりに遠出したい。
近場に創作する知り合いが全くおらず、同好の士とお話したい。
暑い/寒い時期に動きたくない。
現物でいつでも人に渡せるポートフォリオを作っておきたい。
今年の夏前ごろに、よく使う印刷会社さんのスーパー割引がちょうどあった。←これ決定打
ちなみに私の参加ジャンルは一貫してオリジナル。
ここは東京のコミティアですな…。
そう思って調べたところ、今秋開催の5000spほど(うろ覚え)のコミティア114に目星を付けた。
本は夏に作ったし、あとはグッズを少し作ってイベント出展だけや!という気合のもと、Circle.msに登録→コミティア114へのweb参加申請と相成った次第である。
ちなみに参加申請の際、サークルカットは適当に画像をグレースケールにして貼りつけ、とりあえず申請・入金してその後文字入れをしようとスペースを作っておいたが、参加申請受理後はサークルカットの差し替えができないようだったので、謎の空白を残したままのサークルカットが出来上がった。
こんな感じ↓
その後は東京での宿(11月15日を挟んだ2泊分)をさっさと予約し、JRの東京往復切符を買い、酔い止めとトラベルグッズを買い、グッズとしてポストカードとメモ帳を作り、ポスターも作り、名刺も作り、お品書きを作り、値札を作って、pixivとTwitterで参加の旨宣伝し、スペースレイアウトを考えて100均などで道具を揃え、お釣りに使いそうな小銭をコインケースに貯めていき、コミティア参加案内書を読みながら頒布物を段ボールに詰めて送り…と準備をする。
あとは荷物をまとめていざ上京!である。
ちなみにpixivは便利なもので、このイベントに参加します!といった具合にイベント参加情報を登録しておくと、pixiv内の当該イベントのマップに画像が表示されるようにできていることを今回初めて知った。次々と判明していく近隣スペースの方々の顔ぶれにビクビク怯えつつ、当日を無事過ごせるよう祈るところである。
(後編へ)